使うほどに楽しくなるテイストのタメに。 |
ハイ、かなり更新も滞り気味ですが、
釣りに行っていたわけでも、サボっていたワケでもなく、
普通に本業が忙しかっただけです。
いや、釣りには2回ほど行きましたが・・・。
とは言え、本サイトの方ではすでにお知らせしておりましたが、
Dexter(デクスター)・一つテンヤモデルと
DAIKO BLUE LABEL・TRAD ARTS(トラッドアーツ)シリーズの
シーバス&エギングモデルが、出荷開始となっております。
デクスター・一つテンヤモデルはフィールドスタッフ・石毛さん監修の自信作★
浅ダナ対応の軟調子モデルから、
深場・早潮対応の硬調モデルまで4機種をラインナップ。
恐らく、多くの方が
‘えぇ?こんな細くてイケるん?’
とお思いになるでしょうが、
そこは‘DAIKOロッド’ですから★
「繊細に感じ、しっかりと浮かす」、芯に力のあるしなやかさを
是非、ご堪能ください。
詳細は、製品情報頁よりご覧くださいませ。
で、コチラはトラッドアーツ・シーバスモデルと、
トラッドアーツ・エギングモデル。
製品詳細については、本サイト製品情報頁もしくは、
以前のブログ記事よりご覧ください。
http://fdaiko.exblog.jp/12873804/
さて、先の京都・フィッシングトライさんでの展示即売会や、
餃子の馬渡・特設展示会場?に、
先週末の平磯海釣り公園でのブース出展などなど、
フィールドスタッフ諸氏の協力のおかげで、
トラッドアーツ、クロスブリードなど、発売前に多くのお客様に
DAIKO BLUE LABEL製品を、
実際にお手にとっていただくことができました。
多くのDAIKOユーザーの皆様に対して、
‘DAIKO=国産=安心?’という60年に及ぶ図式に、
‘海外生産品’が混在することで、
ブランドイメージにどのように影響するのか?という部分に、
まったく不安がなかったと言えばウソになりますが、私どもが手がける以上、
私たちがDAIKOロッドのテイストを感じることのできないものであれば、
それは‘売ってはいけない’ものである、というスタンスで拵えたロッドに、
そんな杞憂は無用でした。
先日も(本日も?)、某大型チェーン店さんの会議の場をお借りして、
DAIKO BLUE LABEL商品のプレゼンをさせていただいた際に、
‘同じ海外生産品・似たような仕様のモノでも価格が少し高いよね?’
というお話が出ましたので、
ココはハッキリと書いておかないといけないのですが、
DAIKO BLUE LABEL製品は、複数の海外工場で生産しておりますが、
いずれの工場においても、現地での検査、コレは見て判別できる外装の検査はもとより、
規定数値の負荷を掛けた、指定条件下での吊上げ検査を100%行っております。
そして、国内へ輸入後、大分事業所にて、再度、
100%全数の検査を行っております。
‘当たり前じゃん?’と思われる方がほとんどだと思いますが、
海外生産にすることによって、抑えることの出来るコストを、
製造・品質に影響するトコロにしっかりと費やしていることを
ご理解いただきたいと思います。
なので、ロッドのテイストももちろんですが、
もっともウチらしいブランクの強さ、折れにくさは折り紙付きです。
ナゼか?
フィールドスタッフ諸氏から、日々伝えられる
それはそれは高いハードルが目の前に並んでいるからです。
クロスブリード/シーバスモデルをオフショアに持ち込んで、
ガチンコ勝負の馬渡さん・・・
そろそろドラグは溶接?のキョウホハイテンションパフォーマンスで
ギッチギチのやり取りの享保さん・・・
と、書くと誤解を受けそうなので、企画中の小ネタについて一つ・・・。
現在、タイドマークシリーズ・新カテゴリーのラインナップにおいて、
パワーナンバー‘01’というモデルを試作中です。
遅ればせながら、‘アレ’をターゲットにしたモデルになるわけですが、
当然、タダのロッドではありません。
究極の繊細さと、針先がターゲットの口元にチクッと触れただけで、
手元に伝わる針のような操作性を求めたものとなっております。
文字通り、鋭意製作中ですので、乞うご期待デス★