今日も行く釣り行脚:SURFMAN CUP 2010。 |
先日、地元・宮崎にて今年で第10回を数える
‘SURFMAN CUP2010’
が開催されました。
この大会では、各チームごとに60cm以上のシーバスの全長(cm以下は四捨五入)を
ポイントに読み替え、チーム内の上位2尾の合計ポイントで順位を競います。
当日は、土砂降り&爆風という荒天の中での開催となってしまいましたが、
腕に覚えの130名が参加という大盛会となりました。
で、、今回も私が全幅の信頼を置く
タイドマーク アルテサーノ キャステイシア・TMACS-89/08
が、ええ仕事してくれました。
大会前日-プラクティスでは、至る所にアングラーの姿があり、
メジャーポイントは激スレも予想される状況。
しかも、釣れてくる魚達も
‘今年はまだ落ち鮎を捕食していないの?’
と言うぐらいのガリガリの激痩せコンディション・・・。
低活性が予想されるボトムに張り付いたシーバスに、
‘いかに口を使わせるか?’
を考慮しなければならない程のタフコンディションであるということが
プラクティスから判断できました。
翌大会当日-豪雨&爆風というかなりのフィールドコンディションとなりましたが、
魚の活性がそう好転はしなかったというのが実状・・・。
ですが、こういう時こそ、キャステイシアシリーズならではの
シャープなブランクによる軽快なキャストフィールと、
向かい風をモノともしないキャスタビリティが活きてます。
また、軽さがもたらす高感度特性は、
風や波立つ水面にラインが取られがちになるにも関わらず、
しっかりとバイトの前触れを伝えてくれたおかげで、
なんとか魚を引き出すことができました。
が、例年の宮崎からすると、魚のコンディションはまだまだこれから、
と言わざるを得ない釣果となりました。
ストップフィッシング-
会場に戻れば、ウェイインされたシーバスは‘5本’という、
実に渋い状況でした。
結果・・・2位となることができました。
来年は1位を目指します。