2014年 03月 25日
2014年度新製品について~ドルーグその②~ |
こんにちは、大丸興業㈱フィッシングチームです。
いよいよ出荷を目前に控えているドルーグについて、遅々としてお届けできておりませんでした続報です!
因みにまだ「その②」ですが、今回のお題はズバリ、ベイトフィネスモデルについて...。
現在誰しもが1セットは持っていると言っても過言ではないベイトフィネスタックルですが、今作ドルーグではパワー設定で差異を設けた2機種がラインナップです。
いずれもライトリグ/ライトプラッギングに対応するベイトフィネスロッドとしての普遍的な性能を抑えつつも方向性に若干の違いを持たせています。
今回のベイトフィネスモデルは「L」と「ML」の設定ですが、搭載するソリッドを共通化しており「MLだからライトリグにはイマイチ」なんてこともまったくありません。
ティップのニュアンスは非常に近似した仕上がりですが、そのソリッドを支えるチューブラーのパワーに差を持たせることによって、ロッド全体の振り調子、シェイキング等のニュアンスにはハッキリとした差を感じていただける様になっています。
C66LS-bf
C66LS-bfは、チューブラーの反発力が主張しすぎず、スピニングロッドを扱っているかのような細やかなシェイキングまでこなせます。
よりナチュラルな挙動、ファジーなアクションを演出したい際には最適のモデルです。
ラインスラックを出しての移動距離を抑えたアクションでバスにアピールする、ベイトフィネスの王道を地で行くスタイルですね。
C67MLS-bf
C67MLS-bfは相対的に振り調子の振れ幅がタイトで、よりティップに近い位置を支点にティップが振れるような感触になります。
実際にルアーを操作してみると、シェイキング時のソリッドのレスポンスがより高く感じられるぐらいに、C66LS-bfとはニュアンスに違いがあります。
強めのシェイキングで分があるので、例えば、素材に張りがあるもの、またホグ系のような動きに自発性のあるものは、アクション後の慣性まで意識した操作が可能となっています。
という具合に、同じベイトフィネスモデルでも、それぞれに明確な個性を持たせてあります。
シチュエーションや、ルアーのサイズ、出したい波動などに応じて選び分けることが出来る、細かなニュアンスまでしっかりと造り込まれているベイトフィネス2機種。
サンデーアングラーのみならず、トーナメントシーンでも活躍できるポテンシャルを十二分に秘めています。
今お手持ちのベイトフィネスタックルに何か足りないものを感じていらっしゃるアングラーの方に是非、一度手に取っていただきたいと思います。
また今月発売の Rod&Reel (地球丸) にて、同じくドルーグ ベイトフィネスモデルについて、より濃密な紹介企画も掲載中ですので、ご興味のある方は是非、ご一瞥ください!
最後に直近の出荷予定についてです。
ドルーグシリーズはキャスティングモデル(C70Hを除く)より今週中の出荷開始を予定しており、現在大分工場にて、多数のアイテムが最終検査中です。
こちらは検査をクリアし梱包完了、出荷を待つのみとなったC69MH...。
スピニングモデルは現在量産が鋭意進行中。
一先ずは、お近くの小売店様にて、今回のベイトフィネスモデルも併せて、キャスティングモデルの仕上がりをお手に取ってお確かめください!!
いよいよ出荷を目前に控えているドルーグについて、遅々としてお届けできておりませんでした続報です!
因みにまだ「その②」ですが、今回のお題はズバリ、ベイトフィネスモデルについて...。
現在誰しもが1セットは持っていると言っても過言ではないベイトフィネスタックルですが、今作ドルーグではパワー設定で差異を設けた2機種がラインナップです。
いずれもライトリグ/ライトプラッギングに対応するベイトフィネスロッドとしての普遍的な性能を抑えつつも方向性に若干の違いを持たせています。
今回のベイトフィネスモデルは「L」と「ML」の設定ですが、搭載するソリッドを共通化しており「MLだからライトリグにはイマイチ」なんてこともまったくありません。
ティップのニュアンスは非常に近似した仕上がりですが、そのソリッドを支えるチューブラーのパワーに差を持たせることによって、ロッド全体の振り調子、シェイキング等のニュアンスにはハッキリとした差を感じていただける様になっています。
C66LS-bf
C66LS-bfは、チューブラーの反発力が主張しすぎず、スピニングロッドを扱っているかのような細やかなシェイキングまでこなせます。
よりナチュラルな挙動、ファジーなアクションを演出したい際には最適のモデルです。
ラインスラックを出しての移動距離を抑えたアクションでバスにアピールする、ベイトフィネスの王道を地で行くスタイルですね。
C67MLS-bf
C67MLS-bfは相対的に振り調子の振れ幅がタイトで、よりティップに近い位置を支点にティップが振れるような感触になります。
実際にルアーを操作してみると、シェイキング時のソリッドのレスポンスがより高く感じられるぐらいに、C66LS-bfとはニュアンスに違いがあります。
強めのシェイキングで分があるので、例えば、素材に張りがあるもの、またホグ系のような動きに自発性のあるものは、アクション後の慣性まで意識した操作が可能となっています。
という具合に、同じベイトフィネスモデルでも、それぞれに明確な個性を持たせてあります。
シチュエーションや、ルアーのサイズ、出したい波動などに応じて選び分けることが出来る、細かなニュアンスまでしっかりと造り込まれているベイトフィネス2機種。
サンデーアングラーのみならず、トーナメントシーンでも活躍できるポテンシャルを十二分に秘めています。
今お手持ちのベイトフィネスタックルに何か足りないものを感じていらっしゃるアングラーの方に是非、一度手に取っていただきたいと思います。
また今月発売の Rod&Reel (地球丸) にて、同じくドルーグ ベイトフィネスモデルについて、より濃密な紹介企画も掲載中ですので、ご興味のある方は是非、ご一瞥ください!
最後に直近の出荷予定についてです。
ドルーグシリーズはキャスティングモデル(C70Hを除く)より今週中の出荷開始を予定しており、現在大分工場にて、多数のアイテムが最終検査中です。
こちらは検査をクリアし梱包完了、出荷を待つのみとなったC69MH...。
スピニングモデルは現在量産が鋭意進行中。
一先ずは、お近くの小売店様にて、今回のベイトフィネスモデルも併せて、キャスティングモデルの仕上がりをお手に取ってお確かめください!!
by f-daiko
| 2014-03-25 16:44
| ルアー製品について