ハッシーのボートアジング |
昨日は、某新聞社の取材釣行に行って参りました。
狙うはアジ!!
現在、私の地元、三重県で人気急上昇中のボートアジングゲームを楽しんできましたよ~。
今回、持参したタックルは、
『ノクターン S69LS』
高弾性のハイパーソリッドティップデザインの超先調子&即掛けモデルです。
水深15㍍前後をキャロライナリグで幅広く探るゲーム展開だけに、
如何に感じて掛かられるかが釣果を左右します。
早速、実釣スタート。
この日は、先日までの大雨の影響で濁りがきついだけでなく、ウネリの強い状況。
アジ君の活性が低いだけでなく、ラインテンションをコントロールしにくい難しい状況です。
しかし、渋いながらも「コツッ」という小さいアタリ、「モゾモゾ」という違和感、
驚きは、一番難しいとされるフォール中の「パチッン」というラインを叩くような、
極小さな変化まで、私の手元に伝わります。
そして、アタリを感じたら、即掛けに行くのが、アジングゲームの醍醐味。
口周りの弱いアジだけに、吸い込んだ瞬間に掛ける、上あごフッキングは、
バラシを軽減し、釣果を上げる大きなキーワードとなってきます。
このような部分に関しても、ソリッドティップであるがゆえに、
アジがワームを吸い込んだ際、違和感を与えず、『少しでもワームを口の中に留める』
といったコンマ何秒の世界を演出してくれました。
ジグヘッドが、口の中にスッポリ入っております。
こんな小さなイサキのアタリも逃しません。
また、即掛けといった部分では、アングラーのアワセをバットからベリーに掛け、
タイムラグなく伝えてくれました。
結果、ほとんどのアジが、ワームをしっかり口の中に留め、上あごにフッキング。
海面から抜き上げる際も安心してランディング出来ました。
アベレージは、25cmサイズです。
また、キャロライナリグだけでなく、小型のメタルジグでも納得の釣果が得られ、
高い操作感も体感できました。
結果、取材は大成功。クーラーから溢れんばかりの釣果となりました。
『ノクターン S69LS』陸っぱりだけでなく、水深のあるボートアジングでの汎用性と、
ポテンシャルを実感できる釣行となりました。
では、今後もいろいろな釣果報告が出来ればと思いマッスル!!