大分県 蒲江 真鯛釣りレポート |
先日、大分県佐伯市蒲江の尾浦湾へ、真鯛狙いに行ってきました。
この釣りは以前にも紹介しましたが、
レンタルボート(フィシング小野)で沖の養殖筏に係って、
一つテンヤ(竿:スピア_テンヤカスタム/SRS80MLS)や青イソメを使用した中通し鉛仕掛け(竿は自作)で、水深30~40m下の真鯛を狙います。
いつも大潮~下りの中潮を狙って釣行していますが、
おおよそお盆くらいから9月の最初の大潮くらいまでであれば、夜の干満の差よりも日中の干満の差の方が大きくなるため、日中に潮がよく動き、良型の数釣りが期待出来ます。
その代わりというか、魚はあまり太っておらず、味の方はイマイチとなります。
今回も期待通り、4kgクラスを頭に良型が数揃う良い釣りが出来ましたが、丸々太ったおいしそうな魚は少なかったです。
今回は少し活性が低かったようで、エビを使用した一つテンヤには反応が悪く、柔らかい青イソメを使用した中通し鉛仕掛けが好釣果でした。
これから日中と夜の干満の差が逆転すると潮があまり動かなくなりますが、魚のコンディションは良くなっていき、一つテンヤでも良型が期待できると思います。