和歌山串本エギング |
毎週のように荒れ模様が続く今季のエギング事情ですが
荒天の隙間をぬって和歌山は串本まで行ってきました。
当日の和歌山は天気、風ともまずまずの絶好の釣り日和って事で
釣り場にはエギンガーやら底物師などが溢れかえっておりましたが、
好天すぎるわ潮動かないわで全体的にイマイチと言った感じ。
しかし、実はワタクシ事前に釣り友達からシャローが釣れると聞いており、
朝マズメを完全に寝過ごしていても余裕コイてましたが、
主立ったポイントにはすでに先行者が居り、入りたくても入れない状況。
まさに早起きしなくて3文損した感じです。
前置きが長くなりましたが結局人混みに押し出されてめぼしいポイントに入れなかったので
海を見ながら北上しつつポイントを探すことにしました。
すると周参見に入った辺りで気になるポイントを発見!
そこは一見何の変哲もないゴロタ場だったのですが思うところがあり実釣開始。
するとサックリと食べ頃サイズを捕獲。
見ての通りのシャローなので後は続かずちょいと横移動してポロポロと追加。
たまにデカイのが混じってみたり
と、短時間ながらカナリ楽しめました。
この日のキーポイントはシャローだったのですが、
マメならともかく、まともなサイズを釣るにはもう一段深いブレイクが必要でした。
そこで私はゴロタに起こる「波」の出方を見てブレイクラインを見つけたのですが
やはり岸からは遠く陸っぱりから狙うには少々厳しい状況でした。
そんな手軽では有る物のポイントの選択肢が狭い陸っぱりのハンデを覆し、
好釣果を得られたのはアークエット89ELの飛距離と操作性があったからに他なりません。
これからのシーズン、ポイントはより深く、アオリイカはより大きくなってきます。
でかイカが狙える反面エギンガーには厳しい季節になってきますが
記憶に残る1杯を目指してこれからも海に通いたいと思います。