TEAM I.M.O通信:ドブ川に生息するステキなターゲット |
‘i-Pod’を買ったは良いけど家のPCが対応してなかった
TEAM I.M.Oの荒牧です。
前回のブログで少し触れていました、
‘ドブシーバス’について話そうと思います。
そもそも何故にシーバスに“ドブ”という名がついたのか!?
それは、廃刊となってしまった(現在はHP中心にDVDの販売をしている)
TACKLE BOXというルアー&フライ雑誌が、
汚く異臭がするような汚染されているような
“ドブ”と呼ばれる川でスズキが釣れる!!
というとこから始まり、そのままドブシーバスというネーミングついたのです。
今やドブシーバスという名は定着したかもしれませんが、
シーバス自体はれっきとした海から遡上してくるシーバスですので、
ドブで生まれて、ドブで一生過ごしてるわけではない、
と思いますのでお間違いなく!
そんな普通のシーバスから、‘ドブシーバス’と呼ばれる様なドブって
具体的にどんな所かと、いくつか申しますと!
①底なし状態のヘドロが蓄積されているような所
②チャリンコ、骨組みだけの傘、コンビニの袋が沈んでいたり、
ボールor発砲スチロールが浮かんでいる所
③いつも川にはコイとボラしか見えないような所
④工場の排水が流れ込んだり、たま~に油が浮いてたりするような所
⑤河川敷に、たまにアダルト雑誌が捨ててあるような所
⑥雨が降るとアマゾン川になっている所
⑦自分の直感でなんとなくドブと感じる所
以上7つうち、2つ以上該当する所は、リッパなドブ川です。
ちなみにドブ川には、
バス、ナマズ、フナ、二ゴイ、カメなどが生息している可能性も
実はありますので、嬉しい外道も釣れるかも!?
それと、1つ確実に言える事は海と繋がっていて、
ボラが秋口に上がってくるようなドブ川は、
シーバスも必ずと言っていいほど遡上してきます。
この時期でも雨の日が絡めば遡上してくるので、
近所の川を一度覗いてみてはどうでしょうか?
ある意味、富栄養化水質なのでコンディションもイイことが多いです。