AKIRAの徒然草:ボートヒラスズキ |
今週は船からのヒラスズキにチャレンジしてきました。
ホントはレガーロ・FZ-R88を持っていきたかったのですが、
諸事情によりプレミア湾岸98にて勝負することになりました。
ラインはあえてPE2.5号を使用(時期的に鰤が飛ぶ可能性があるため)。
リーダーはナイロンの30LBを矢引き分だけとっての勝負です。
通常、陸からの釣りが定番のヒラスズキですが、船で狙うことも可能です。
ただ、磯際を狙う釣りの為、よく海況を知っている船頭さんでないと、
この釣りは成立しません。
で、ここ徳島には何隻かヒラスズキを狙わせてくれる船があります。
今回はその中から、「まんぼう」さんに乗せていただきました。
夜明けとともに出船。
当日は快晴、風は多少吹いているのに凪という、
ヒラスズキには結構イケてない状況でした。
サラシがほとんどなく、ハナからあきらめムードでポイントへ向かいました。
本日のエサ(ジャッカル:マグスカッド)。
後ろの磯場がポイントです。
波が穏やかなのがおわかりいただけるでしょうか?
船頭さんにいろいろご教授いただきながら、
磯の際の際へルアーを放り込んでいく。
今日のようにサラシが少ないときは、
少しでも大きい波が来ているときにルアーを入れてやることが大事になります。
この釣りはズバッとキャストが決まると、答えが一発で返ってきます。
ロッドが湾岸での青物用ということで、
細かな操作性に不安を感じての投入でしたが、
さすがというか、取り回しや操作性は非常に軽快で、
ダイコー特有の粘りあるブランクということもあり、
終日負担なく使えました。
また、強引なやり取りにもしっかりロッドが追従してくれ、
ストレスなく釣りを堪能できました。
小型ですが1匹目(マグスカッド/コアユ)
ルアー替えて2匹目(烈波/サバ)
ルアーを元に戻して3匹目
本日イチの3.5kg(マグスカッド/コアユ)
結局6バイト3キャッチにて終了となりましたが、
小型のバイトが多く、結構バラしてしまったのが悔やまれます。
もう少しサラシがデカければよいサイズも出そうでしたが、
それはまたの機会に。
これからが本格シーズンに入るエリアなので、今後が楽しみな状況でした。
タックルデータ
ロッド:プレミア・PMRJ-湾岸98
リール:S社5000HG
ライン:Y社2.5号