釣人宣言? |
さて、ここでもタマに名前の出てくるセミ・ハンドメイドルアーメーカー、
GLAYZ・グレイズ
(http://www18.ocn.ne.jp/~grayz/framepage27.html)の
‘D君’がレポート書いて送ってきてくれたので、ご紹介。
発売中のバスワールド誌(枻出版社さん)の‘アングラーズライフ’という
記事にも登場してます。
彼はグレート・○タばりの毒吐いたり、
色んな難しいコトをサラッとやってのけたりしますが、
センスに甘んじない努力のヒトです・・・。
いい意味で外向きに発しているペルソナと間逆のタイプであることは、
彼の周りの人間は誰しも知るところ★
今年は・・・とか言うてますが、いつでも十分、釣人やで。
「どうも初めまして。
グレイズっちゅ~ワケわからんメーカーで
変なルアーを作ってます“D”と申します。
僕は一応、バス釣りの人間なんですが、
地元が和歌山・紀南地方なんで当然、イカも・・・
っで、とうとう春のデカイカ祭りがちょっぴり始まりましたので、
僕もコソッと車を走らせてやっつけてきました。
完璧2キロ超えのまずは手始め君です。
タックル
ロッド:トライバル・Tribal EGTS-72ex.ti.
リール:アブガルシア/カーディナル302
ライン:バークレイ/ファイヤーラインEXT16lb.
リーダー:バニッシュ17lb.
このTribal EGTS-72Tiは、ホンマに名作です。
他メーカーの人間が別メーカーのロッドにレポート書くのはおかしな事ですが、
それを完全無視してオススメするほどこの竿は良いです。
僕も今まで散々色々なエギロッドを試してみましたが
紀州デカイカの最終回答がズバリこれです。
出会った瞬間ホレました。
エギングの一番のキモってなんやと思います?
シャクリ易さやノリや無いんです(っと思ってる)。
一番は感度。
フォール中なんかに食ってくる誰でも取れる簡単君のアタリでは無く、
底で食ってくる違和感のアタリ。
これをいかに取れるかで釣果に差がでます。
それにはまず硬竿。
硬竿の持つ圧倒的感度。
そしてそれだけではなく絶妙なティップの操作性。
そして何よりパワー。
今回の2キロクラスもバシュっと楽勝浮上で取り込めました。
Tribal EGTS-72Ti、
この竿には紀州デカイカを攻略する全てが詰まっていますよ。
皆さんオススメです。(誉めすぎたか?)」
だそうです。
いや、Dちゃんありがとう★
件のエギングロッドですが、一部の方々からは
「‘例のアレ’はどうなってるんだ?」
と矢のような催促をいただいておりますが、
昨今のロッドが氾濫しまくるエギングロッド市場において、
生半可なものをリリースすることはできない、とのことで
アタマを悩ませています・・・。