2009年 07月 10日
Green Field & Blue Water番外編 |
大丸興業㈱フィッシングチームです。
Yさんからメールが届きました。
・・・往年のバスロッドをあまりイジめないでやってくださいね(笑)
Yさんのブログはコチラ。
http://aky20000.blog20.fc2.com/blog-entry-64.html
「トゥルルルル~・ピっ・ハイ、大丸興業です。」
「お疲れ様です。すいませんペンペンシイラにイイロッド無いですか?」
「う~ん、カクカクシカジカですので、それならバスロッドでもイイんちゃいます?」
「そうですねぇ~チョッと考えてみます。」
こんな会話から2週間。
早々と今期2回目の「マヒマヒゲーム」(シイラ釣り)に行って来ました。
今回持ち込んだタックルは
ヘミングウェイ・HWC-610MLとスピードスティック・SSS-60L!
初回は撃沈に終わりましたが、今回は水温も多少上がり、
魚の活性も少し上昇していました。
そんな中で、まずはヘミングウェイ・HWC-610MLにて。
メーターオーバーも楽勝のロッドですが、ただ強いだけでなく、
適度なティップの具合でルアーアクションが付けやすく、
負荷に応じてスムーズに曲がる為、キャスト~ランディングまで、
とても楽に行う事が出来ます。
今回も一瞬で勝負が付きました。
アベレージサイズの大きい海域ではおススメのロッドです。
次のポイントでは魚が小さかった為、
往年の迷作?スピードスティック・SSS-60L(バスロッド)で遊ぶ事に。
このロッド、私が15年ほど前に初めて買ったダイコー社のロッドですが、
今回なぜこのロッドを持って行ったかと言いますと
「面白そうだったから」
という事も一つですが
「意外とオフショアの釣りに向いているから」
という理由も有ります。
昨今のバスロッドは「高感度・軽量」を優先し、高弾性化が進みました。
(最近はその限りでも無いですが)
しかし、3キロ以上の魚で、
バスと比較すれば倍以上のスピードが出るターゲットを相手にすると、
ロッドの仕事領域を超えてしまい、人への負担がかなり大きくなります。
(バスロッドなので当然ですが)
その点、この年代のロッドは弾性率が低く、
粘りがある為、比較的ファイトが楽に出来るのです。
(それでも十分無理してますけど)
今回このロッドでは、70cmのペンペンシイラと
60~40cmのマダイを釣る事が出来ました。
それよりも、15年も前に造られたブランクのレベルの高さに驚かされ、
「10年先も愛用できる」
を実感した1日でした。
そして、
「長年積み重ねられた技術で造られた今のロッドが悪い訳が無い」
と言う事も当たり前ながら再認識し、
今後も良いロッドが生み出される事を期待しています。
ハイ、頑張ります。
Yさんからメールが届きました。
・・・往年のバスロッドをあまりイジめないでやってくださいね(笑)
Yさんのブログはコチラ。
http://aky20000.blog20.fc2.com/blog-entry-64.html
「トゥルルルル~・ピっ・ハイ、大丸興業です。」
「お疲れ様です。すいませんペンペンシイラにイイロッド無いですか?」
「う~ん、カクカクシカジカですので、それならバスロッドでもイイんちゃいます?」
「そうですねぇ~チョッと考えてみます。」
こんな会話から2週間。
早々と今期2回目の「マヒマヒゲーム」(シイラ釣り)に行って来ました。
今回持ち込んだタックルは
ヘミングウェイ・HWC-610MLとスピードスティック・SSS-60L!
初回は撃沈に終わりましたが、今回は水温も多少上がり、
魚の活性も少し上昇していました。
そんな中で、まずはヘミングウェイ・HWC-610MLにて。
メーターオーバーも楽勝のロッドですが、ただ強いだけでなく、
適度なティップの具合でルアーアクションが付けやすく、
負荷に応じてスムーズに曲がる為、キャスト~ランディングまで、
とても楽に行う事が出来ます。
今回も一瞬で勝負が付きました。
アベレージサイズの大きい海域ではおススメのロッドです。
次のポイントでは魚が小さかった為、
往年の迷作?スピードスティック・SSS-60L(バスロッド)で遊ぶ事に。
このロッド、私が15年ほど前に初めて買ったダイコー社のロッドですが、
今回なぜこのロッドを持って行ったかと言いますと
「面白そうだったから」
という事も一つですが
「意外とオフショアの釣りに向いているから」
という理由も有ります。
昨今のバスロッドは「高感度・軽量」を優先し、高弾性化が進みました。
(最近はその限りでも無いですが)
しかし、3キロ以上の魚で、
バスと比較すれば倍以上のスピードが出るターゲットを相手にすると、
ロッドの仕事領域を超えてしまい、人への負担がかなり大きくなります。
(バスロッドなので当然ですが)
その点、この年代のロッドは弾性率が低く、
粘りがある為、比較的ファイトが楽に出来るのです。
(それでも十分無理してますけど)
今回このロッドでは、70cmのペンペンシイラと
60~40cmのマダイを釣る事が出来ました。
それよりも、15年も前に造られたブランクのレベルの高さに驚かされ、
「10年先も愛用できる」
を実感した1日でした。
そして、
「長年積み重ねられた技術で造られた今のロッドが悪い訳が無い」
と言う事も当たり前ながら再認識し、
今後も良いロッドが生み出される事を期待しています。
ハイ、頑張ります。
by f-daiko
| 2009-07-10 00:16
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