2008年 04月 25日
AKIRAの徒然草:松山タチウオジギング |
ごぶさたでございます。
フィールドスタッフのアキラです。
すっかり春の陽気を感じることが出来るようになってきましたので、
この時期の恒例行事である松山太刀魚ジギングへ行ってきました。
前評判では今年は全体的に良くなく、
サイズも例年に比べ若干小さめとの事でした。
まぁ、それでも久しぶりのジギング、ということでタックルの準備にも余念なく、
トータルバランスのヘミングウェイ・HWVB-64TJと、
感度重視のバロウズ・BRSC-64L改(コレが64TJの元ネタ)を用意し、
死角無し?!で、ウキウキしながら松山へ向かいました。
今回お世話になったのは西岡遊漁さん。
いつも良くしていただいている船頭さんです。
(ヘミングウェイ・HWVB-64TJをイゴイゴしているとき、
まっちゃんも連れて行きました。)
早速、船に乗り込みポイントへ直行。
今回は夕マズメ狙いということで10時出船とのんびりしたスタートである。
ポイントに到着すると、平日ということもあり
漁場にあまり船が見られない???
それにしても、漁師さんがほとんどいないような・・。
それとなく確認してみると、あまり釣れていないので
漁師さんもあまり出てきていないとの事であった。(大丈夫かなー)
で、早速ジギング開始、
‘今日の太刀魚君のご機嫌はいかがかなー’
などと考えながらしゃくり始める。
前評判どおり↓あまりアタリがない、
あれやこれや試していくと、どうも中層より上で喰っているような感じである。
通常、松山の太刀魚ジギングというと、
底から10m以内ぐらいで何らかの反応がある場合が多いように思うが、
今回はそれがほぼ無い状態、
底から15m以上あげてからのプラス10m前後での勝負のようであった。
あと、ジグにも若干傾向があったように感じたので、少し触れてみます。
今回は若干平たい系のジグに分があったようで、
「太刀一番100g」や「RO」とかによく当たったように思います。
カラーは冬の定番のゴールドベースが安定しており、
ブラックゴールドやレッドゴールドなどが良かったように感じました。
(まぁ、太刀一番は既に反則レベルにあるような気もしますが・・・)
さて実釣編に戻って、上記の中層レンジをメインに
ショートバイトに苦しみながらも、夕マズメのゴールデンタイムまでに、
35本ぐらいキャッチできました。
もともと‘日中で10本も釣れれば・・・’と考えていたので上出来でしょう。
事実、船中はかなり厳しい状態でだったようです。
さて、釣り人たるもの調子よく釣れていると余計なことを考えるもので
(この調子でいくとゴールデンで入れ食いになって60本はいくかな・・)
などとヨコシマな考えが浮かんでくる。
今年は50本をなかなか超えられないという話を良く聞いていたので
なおさらである。
で、ついにその時が・・・
船頭さんの
「魚が浮いてきましたょー」
「フォールに集中してください」
秘密兵器投入じゃぁーー
第1投目 フォールで、ヨッシャ 指4本ゲット
第2投目 フォール当たらず、その後のシャクリで指3.5本ゲット
快調っス。
第3投目 当たらず?
第4投目 同上??
あれ?入れ食いババ当たりは??
(既にプチパニック)
周りを見ると釣れている。
気を取り直して、水面から10m以内で勝負。
けど、ポツポツしか当たらない??
しかも指2.5本とかが喰ってくる???
やばい、わけがわからん??
けど、周りは釣れている、しかもそこそこのサイズが。
チラッと観察すると、ゴールド系のジグを着けている人が多い。
(わかった、ジグが間違えているんじゃぁー)
ゴールデンタイムは短い、すばやく交換をする。
の、はずであったが、あせるとやっちゃいますねー、
つるっと滑って人差し指にブッスリ。
血がピューっと。
(去年もそんなサオ屋いましたね。)
はぁーバーブレスでよかった。
すでに、空は真っ暗。いつ終了の合図がかかってもおかしくない時間。
少し気を取り直して、最後に1匹釣ろうと、釣りに集中する。
と、釣れるもんですねー!
血が少し抜けたのがよかったのかな?指4本ぐらいのサイズが釣れました。
次回につながる魚が釣れたところで、終了ということになりました。
なんでもそうですが、あせってすると失敗しちゃうんですね。チャンチャン。
西岡船長遅くまでありがとうございました。
フィールドスタッフのアキラです。
すっかり春の陽気を感じることが出来るようになってきましたので、
この時期の恒例行事である松山太刀魚ジギングへ行ってきました。
前評判では今年は全体的に良くなく、
サイズも例年に比べ若干小さめとの事でした。
まぁ、それでも久しぶりのジギング、ということでタックルの準備にも余念なく、
トータルバランスのヘミングウェイ・HWVB-64TJと、
感度重視のバロウズ・BRSC-64L改(コレが64TJの元ネタ)を用意し、
死角無し?!で、ウキウキしながら松山へ向かいました。
今回お世話になったのは西岡遊漁さん。
いつも良くしていただいている船頭さんです。
(ヘミングウェイ・HWVB-64TJをイゴイゴしているとき、
まっちゃんも連れて行きました。)
早速、船に乗り込みポイントへ直行。
今回は夕マズメ狙いということで10時出船とのんびりしたスタートである。
ポイントに到着すると、平日ということもあり
漁場にあまり船が見られない???
それにしても、漁師さんがほとんどいないような・・。
それとなく確認してみると、あまり釣れていないので
漁師さんもあまり出てきていないとの事であった。(大丈夫かなー)
で、早速ジギング開始、
‘今日の太刀魚君のご機嫌はいかがかなー’
などと考えながらしゃくり始める。
前評判どおり↓あまりアタリがない、
あれやこれや試していくと、どうも中層より上で喰っているような感じである。
通常、松山の太刀魚ジギングというと、
底から10m以内ぐらいで何らかの反応がある場合が多いように思うが、
今回はそれがほぼ無い状態、
底から15m以上あげてからのプラス10m前後での勝負のようであった。
あと、ジグにも若干傾向があったように感じたので、少し触れてみます。
今回は若干平たい系のジグに分があったようで、
「太刀一番100g」や「RO」とかによく当たったように思います。
カラーは冬の定番のゴールドベースが安定しており、
ブラックゴールドやレッドゴールドなどが良かったように感じました。
(まぁ、太刀一番は既に反則レベルにあるような気もしますが・・・)
さて実釣編に戻って、上記の中層レンジをメインに
ショートバイトに苦しみながらも、夕マズメのゴールデンタイムまでに、
35本ぐらいキャッチできました。
もともと‘日中で10本も釣れれば・・・’と考えていたので上出来でしょう。
事実、船中はかなり厳しい状態でだったようです。
さて、釣り人たるもの調子よく釣れていると余計なことを考えるもので
(この調子でいくとゴールデンで入れ食いになって60本はいくかな・・)
などとヨコシマな考えが浮かんでくる。
今年は50本をなかなか超えられないという話を良く聞いていたので
なおさらである。
で、ついにその時が・・・
船頭さんの
「魚が浮いてきましたょー」
「フォールに集中してください」
秘密兵器投入じゃぁーー
第1投目 フォールで、ヨッシャ 指4本ゲット
第2投目 フォール当たらず、その後のシャクリで指3.5本ゲット
快調っス。
第3投目 当たらず?
第4投目 同上??
あれ?入れ食いババ当たりは??
(既にプチパニック)
周りを見ると釣れている。
気を取り直して、水面から10m以内で勝負。
けど、ポツポツしか当たらない??
しかも指2.5本とかが喰ってくる???
やばい、わけがわからん??
けど、周りは釣れている、しかもそこそこのサイズが。
チラッと観察すると、ゴールド系のジグを着けている人が多い。
(わかった、ジグが間違えているんじゃぁー)
ゴールデンタイムは短い、すばやく交換をする。
の、はずであったが、あせるとやっちゃいますねー、
つるっと滑って人差し指にブッスリ。
血がピューっと。
(去年もそんなサオ屋いましたね。)
はぁーバーブレスでよかった。
すでに、空は真っ暗。いつ終了の合図がかかってもおかしくない時間。
少し気を取り直して、最後に1匹釣ろうと、釣りに集中する。
と、釣れるもんですねー!
血が少し抜けたのがよかったのかな?指4本ぐらいのサイズが釣れました。
次回につながる魚が釣れたところで、終了ということになりました。
なんでもそうですが、あせってすると失敗しちゃうんですね。チャンチャン。
西岡船長遅くまでありがとうございました。
by f-daiko
| 2008-04-25 14:59
| フィールドレポート:SW